ヒマつぶし情報
2021.07.07
【海外ドラマ】#5 Orphan Black/オーファン・ブラック 暴走遺伝子【勝手に紹介】
クローン人間
サイエンスフィクション好きにはたまらない言葉ですよね。
オーファン・ブラックは、カナダのケーブル局SPACEとBBCアメリカにより制作され、2013年から2017年まで5シーズン放送された大人気ドラマです。
2017年には日本でリメイクされフジテレビ系列で放送されました。
今回はSFやスリラー系がお好みの方はドハマリするであろう海外ドラマ、Orphan Black/オーファン・ブラック 暴走遺伝子をご紹介します。
あらすじ
※一部ネタバレ注意!
シングルマザーのサラ・マニングは生活に困り、一人娘キラを養母ミセスSに預けざるを得ない経済状況にあった。
売人をしている恋人からコカインを盗み、それを売ったお金でキラと暮らそうと試みるが逃亡中、駅のホームで一人の女性が列車に飛び込もうとしているところに遭遇する。
サラがその女性の顔を見ると自分の顔と瓜二つだった。
自殺を止める間もなく、女性は列車に飛び込んで即死。サラがホームに置かれたバッグをこっそり盗み出すと、運転免許証や現金、自宅の鍵が入っていた。
サラは義弟のフェリックスを遺体安置所に行かせ、自殺遺体はサラで間違いないと嘘の証言をさせる。
運転免許証から自殺した女性の名前がエリザベス・"ベス"・チャイルドで、立派な家に住み高級車に乗っていることを知ったサラはベスに成りすますことでキラと一緒に生活できると思い、ベスとして生きていこうとする。
しかし、ある女性がサラをベスだと思い接触してきた。
その女性もサラと瓜二つだったのだ。
自分と同じ顔の人間が他にもたくさんいることを知ったサラは、姉妹(クローン)たちとともに大きな陰謀に巻き込まれていく…。
登場人物
サラ・マニング
(タチアナ・マスラニー)
前科持ちのシングルマザー。娘とまともな生活を送りたいと望んでいる。
ロンドンで生まれ、養母のミセスSにフェリックスとともに育てられ、北米に移住した。
駅のホームで自分と同じ顔の女性が自殺するのを目撃し、彼女に成り代わろうとする。
エリザベス・"ベス"・チャイルド
(タチアナ・マスラニー)
カナダ生まれの女刑事。捜査中に誤って民間人を射殺してしまった。
彼女が列車に飛び込み自殺したことで物語が動き出す。
アリソン・ヘンドリクス
(タチアナ・マスラニー)
カナダ生まれの主婦。息子達のサッカークラブを支援し、平凡だが幸せな生活を送っていた。
サラはアリソンを「サッカーママ」と呼んでいる。夫ドニーとの間に子供が出来ず、ジェンマとオスカーという2人の養子がいる。
コシマ・ニーハス
(タチアナ・マスラニー)
米サンフランシスコ生まれのミネソタ大学の博士課程大学院生。自らの出生の謎を突き止めるべくクローンたちに協力する。
ヘレナ
(タチアナ・マスラニー)
ロンドン生まれでウクライナ国籍。クローンを狙う暗殺者。
レイチェル・ダンカン
(タチアナ・マスラニー)
ケンブリッジ生まれ。サラたちに協力を申し出る謎の金髪女性。
明かされる出生の秘密
彼女たちは同じDNAを持ち、家族や親友とは比べ物にならないほど強い絆で結ばれた自分たちを「姉妹(シスターズ)」と呼び、助け合います。
自分たちの出生の秘密を探るうちに発覚する「ダイアド研究所」の関与。
妊娠することができないクローンの中で、なぜサラだけ子供を生むことができたのか。
謎のプロジェクト「LEDA」とは一体・・・?!
カメレオン女優 タチアナ・マスラニー
クローン人間たちを一人で演じたタチアナは今作でエミー賞を受賞しました。
そりゃそうですよね。
違う土地で生まれ、違う人生を歩んできたクローンたちのアクセント、声、性格、顔つき、全てを演じ分けています。
髪型やメイクの力ももちろんありますが、凄まじい演技力です。観ていると一人の女優が演じているということを忘れてしまいます。
※右下のみ別人です
主演女優タチアナの素晴らしい演技を最大限感じていただきたいので、吹替ではなく字幕でぜひご覧ください!
Orphan Black/オーファン・ブラック
暴走遺伝子 (Netflix)

最近はELITEのS4を見て制服着たくなって、SupergirlのS5を見て火星人に憧れました。